意外に知らない!?機械式時計のお手入れに関する時間のこと

機械式時計はどのくらい使い続けられるのか?

高級感あふれる機械式時計はいつの時代でも羨望の的ですが、実際機械式時計がいつまで使い続けられるのか、またどのくらいの期間でメンテナンスすれば良いのかを知らない人は意外にいます。まず機械式時計の耐用年数ですが、あくまで適切かつ丁寧に使い続けているという条件のもとであれば、100年以上使い続けられると言われています。理論上は子や孫にまで受け継ぐことができるような代物だと言えるでしょう。逆に数年で故障させてしまうのは、手入れの仕方が悪いからということになります。

機械式時計はゼンマイでどのくらい動き続けるのか?

依然手巻き式の機械式時計は人気がありますが、ゼンマイをいっぱいまで巻くと、どのくらい動き続けるのかも案外知られていません。実際は40時間は動き続けますが、時間が経ち過ぎるほど時間の精度は落ちてくるので、やはり1日1日決まった時間に巻くようにするべきでしょう。また、自動巻きの機械式時計の場合は、腕にしていない状態でも1日から2日は動き続けるとされます。これ以上装用しなかった場合は、自動巻きとは言え、しっかりとゼンマイを巻いておくようにしましょう。

どのくらいの期間でオーバーホールするのか?

機械式時計は精密機械なので、定期的にオーバーホールに出してメンテナンスしなければなりません。その理由は故障や各部品の劣化を確認することと、落ちた潤滑油を塗布することにあります。その際、オーバーホールに出す期間の目安としては、新品の場合は3年から4年、一度でもオーバーホールに出したことがある場合は2年から3年がベストです。これより長すぎるだけでなく、短すぎても故障を招く原因になるので、しっかりと期間を守ってオーバーホールに出すように心がけましょう。

スイスの高級時計「パテックフィリップ」は、非常に高い精度と、見やすさを重視したシンプルなデザインが特徴です。